フーテンの科学寅さんの第2ブログです。
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フーテンの科学寅さんのヒミツの予定表です。
 a_ilst003.gifでも、優先順位は、科学実験教室ができることですから、ご相談ください。
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2008.05.20.Tue

理科の実験をした後で、ふつうは、
くどくどと、解説や講義が続きます。

これは、あまりに当たり前すぎて、
疑問のかけらも、無いように思う方が多いと思われます。


しかし、これが、理科離れの原因の大きな部分だったとしたら
どうでしょうか?

従来の授業方法が、いかに「おしつけ」であり、
おしつけ教育観に基づくものであるのか、
気づく良い素材があります。


ここに、教師の科学観・教育観をチェックするのに、
面白い、問題があります。

トライしてみませんか?


<問題1>

ここに、赤い積み木と黄色い積み木があります。
赤い積み木の重さは、100g。
黄色い積み木の重さは、50gあります。

そこで、赤い積み木の上に、黄色い積み木を
積み重ねて、
計りに載せたら、何グラムになるでしょう?

もちろん、150gですね。

そこで、この実験を子どもたちにさせたあとで、
先生が
「この実験の結果から、どういうことがわかるか、
ノートに書いてごらん」

と言って、一人一人に発表させました。

以下は、その代表例です。

この答えのうち、一番良いと思うものに、◎
これでも良いと思うものに、○
これではいけないと思うものに、×
をつけてください。

このほかに、もっとよい答えがあると思ったら
エの「    」の中に、書いてください。


ア: 先生が赤い積み木の上に黄色い積み木をのせたら
   150gになった。
イ: 「どんなものでも、2つのものをあわせたものの重さは、
   もとのものの重さを足したものになる」
   ということが分かった。
ウ:「積み木と積み木をかさねて重さをはかると、
  2つの積み木の重さを加えたものになる」
  ということがわかった。
エ:「           」


以上です。

第二問は、明日。

あくまでも、これは、自分の教育観をみつめることが目的です。
明日以降の問題も、答え自体は、ばからしいくらいのことです。

私の今日の第一ブログ「科学はイタズラだっちゃ」にも書きましたが
こどもをみるまなざしのおそろしさ
教師は意識する必要があるでしょう。

次回に、第二問と合わせて、この問題の「解説」も書きます。
ぜひ、ご覧になってください。



ところで、話は変わりますが、自立学習を支援する教材を見つけました。

自宅学習教材の決定版と言えると思います。

(寅さんのやり方とは、ちょっと違いますが
ノーマルな正攻法だと思います。)


「塾に通わせても、家庭教師をつけても成績は上がりません。」
と、現役プロ家庭教師のYuki先生が言っています。

塾や家庭教師は成績アップのための「手段」にすぎないのにもかかわらず、
塾探しや家庭教師探しに必死になっている保護者の方が多すぎるそうです。

成績UPの本質は「自宅学習」。

その証拠に、Yuki先生は中学時代、自宅学習のみでオール5を達成したそうです。
ほんとですよ、このサイトにオール5の通知表が掲載されています。


    今すぐチェック
   ↓ ↓ ↓
 






今回、Yuki先生が自宅学習用の教材をまとめたのですが、
今までの教材とは一味違います。

なんと、マニュアルだけではなく、
動画で直接、勉強のようすを見せてくれます。

それはつまり、あなたとお子さんが、
勉強の具体的な動きを実際に目撃できるということです。

それを真似するだけで、次のテストから結果に反映されるとしたら、
一度見てみたくないですか?



 






6月15日まで先行販売をやっていますので、
早めに手に入れて、次のテストに備えた方がいいと思います。



この教材の理念は、子供の勉強における「自立の支援」です。
いま、自分ひとりで勉強できない子が本当に多いです。

塾に通ってもやりっぱなしだから成績が伸びない。
家庭教師をつけてもその時だけしか勉強しないから成績が伸びない。

そして中学生の保護者の方も、
塾にしたらいいのか・・家庭教師にしたらいいのか・・・

と、「手段」に翻弄されてしまい、
「自主学習」という本質を見失っています。

自分の手を動かしてノートに「書き」、
自分の頭を使って「考える」ことをしない限り成績は伸びない。

つまり、最終的には自分で主体的に勉強に取り組み、
自ら考えることをしていかないと、

勉強ができないとか、高校受験で落ちるとか、
そういう小さな話ではなく、

自分の力で人生を切り開くことが出来ないのではないかと
本気で心配しています。

何の知識も無く、自分で考え・判断することすらできない。
これではつらいですよね。

中学を卒業し、
高校生になってからでは手遅れだと個人的には思っています。

いま勉強に悩んでいる中学生たちも、
初めから勉強嫌いだったわけではないと思うんです。

いつからか勉強ができなくなり、気付けば自分ひとりではどうにもならない
という状況になってしまい、失敗の積み重ね。

でも心の奥底では、

「勉強できるようになりたい。」という気持ちが少なからずあるはずです。

それなのに、現実問題として、どうやって勉強していけばいいのか
わからないから身動きがとれない、

前進できない、という生徒があまりにも多いのです。

ですから、彼らのために、今回勉強の仕方を体系的にまとめました。

この教材の肝は、2時間49分にも及ぶ動画です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この中で語られていることを1つでも取り入れてくれれば、
次の定期テストからさっそく成果に表れると思っています。

全国の勉強に悩んでいる中学生、
そしてその保護者の方たちの手助けにも、

ぜひ、一度ご覧になってみてください。






 
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2008.05.16.Fri

先生が、生徒に、
「積極的に発言をしなさい。」
と指導します。

すると生徒は、
「そうだな、積極的に発言することが人生で大切なんだな。」
と、学ぶでしょうか?


中には、そのように、素直に受け取る子もいるかもしれません。
しかし、ほとんどの子は、逆の学びをします。

「思いつき発言をすれば恥をかく。」
「自由に発言をしても得にはならない。」
「積極的に発言しろという大人のには、裏があるものだ。」

などでしょう。

これらは、言葉の字面ではなく、
日常の先生の態度や表情から、強く感じて受け取るものです。

または、否定はしないけれど、
発言することによって、おもしろくなった経験が無いこと
ドキドキ・ワクワクする経験をしないこと
などの消極的な体験が、
子どもの積極性や考える力をを
まっすぐに伸ばしていないことがしばしばです。


それらは、あえて言えば「マイナスの学び」なのです。


子どもたちは、大人がこういうことを学んで欲しいと、
期待している内容以外に
様々なメッセージを、環境から受け取っています。


先生がしゃべる言葉の意味を、
「表の教え」とすれば
言葉を使わない、無意識に近い形で
子どもたちに送られるメッセージは
「裏のメッセージ」「隠れた教え」と言えるでしょう。


これは、先生の行動だけでなく
教室の机の配置や、展示物の内容、スタイルなども
みんな声なき声を出しているのです。


たとえば、生徒が間違った発言をしたとき、
どんな顔つきを、教師がするのか。
これ自体が生徒にとっては、重要なメッセージになります。


また、どんな声で話すのか、
情熱的に話すのか、
淡々と話すのか、
面倒くさそうに話すのか、
冗談をたくさん言うか、

どういうときに、ほめ、
どういうときに叱るのか、
生徒が脱線したとき、どう受け止めるのか、

教師がいつも正解を教えているのか
生徒に発見させるようにしているのか、

黒板の前だけで授業をするのか
生徒の中に入って授業をするのか


これだけでも、実に多くの違ったメッセージを
生徒に与えているわけです。


そして、生徒は、これらに実に敏感です。
このメッセージに共感したり、反発したりしながら、
生徒は自分の行動を決定しているのです。



そして、しばしば、表と裏のメッセージは異なります。
それが、教師不信に陥らせます。

たとえば、ふだん生徒に決定権を与えないで
教師主導でことを進めている先生が
「民主主義とは、・・・・・・P.」と教えた場合
子どもは、一体、何を学ぶのでしょう。

逆に、「民主主義」という言葉をいっさい教えなくても
授業で疑問をもった子どもがいrたら、
その疑問を徹底的に大事にして、みんなで納得するまで追求するとか
座席は生徒が決めるのが本当だと、
小学校1年から、座席をみんなで決めるような教室運営をしている場合
生徒たちは、何を学ぶでしょう。


また、権威主義的教育をしている教師
人権について教える場合、
子どもは何を学ぶでしょう。


科学というのは、自発的な自分のアタマで考える探求の仕方だよ
と説明しながら、
授業では、一方的・暗記的な教え方をしている場合、
子どもたちは、何を学ぶでしょう。


これまで、授業研究と言うと、
教科内容、すなわち、表のメッセージの研究に終始していたように
思います。

しかし、この隠れた教えの方が、実は、子どもの学習態度や
考える力に直接結びついているのですから
この裏の研究にもっともっと力を注ぐべきだと思うのです。

少なくとも、今、自分は何を発信しているのか、
自覚しようと努力したいものです。
(でも、なかなか、自分では自分のメッセージに気づけないものですが)


2008.05.06.Tue

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