フーテンの科学寅さんの第2ブログです。
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フーテンの科学寅さんのヒミツの予定表です。
 a_ilst003.gifでも、優先順位は、科学実験教室ができることですから、ご相談ください。
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--.--.--.--

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2008.05.10.Sat

マインドコントロールは、以下のような原理を利用しています。

まったく新しい環境に置かれると、
自分の経験よりも、自分が信用できる他の人間が経験したことを
優先して信じるようになります。


環境が変わった瞬間は、
人間はあらゆる考えを無批判に受け入れます。

そのうち、新しい世界の知識が積み重なっていくと、
すでに信じているものと、
新たに学んだこととの間に衝突が生じるようになります。

この時点ではじめて、人間は他人の言うことに対して、
懐疑的に考えるようになりますが、
カルトは教義に対する批判がなくなるよう、
巧妙に教育内容を調整します。


カルトの教義は、その世界の中では矛盾がありません。
リーダーに質問をしても、すぐに答えが返ってきます。
カルトのリーダーに答えられないような質問、
過去に別の信者が教義を疑うきっかけになった質問は
"タブー"とされ、それを聞くことは罰せられます。

教育する際は、意識して断定的な表現が使われます。
これには反対意見もある、といった情報は制限されます。

リーダーと信者の力関係は、
常にリーダー優位に調整されます。

不眠や恐怖、といったカルトの古典的な手法は、
リーダーを批判する気力を減らします。


一般的に、人は中間を認められないと、
意志決定を他人に委ねるしかなくなってしまう傾向があります。

権威を持った人に、
「君は米軍基地反対だろ?それを認める政府与党も許せんよな?
だから一緒に政府を打倒しよう!」
などととたたみ込まれると、なかなかNOとはいえないものです。



学校の生徒指導システムと、
カルトのマインドコントロールの手法は、よく似ています。


カルトは、信者以外の人間を敵視、軽視させます。
運動部はもちろん、受験競争でも、
他の病学校の生徒に対抗意識を持つよう、教育されます。

カルトは、教団組織への絶対服従を強制します。
先生やコーチ・監督へのくちごたえは、タブーです。

カルトは、教義に対しての批判的思考を否定します。
新人が上級生への"批判的意見"など行っても、
上級生はいちいち理由を説明しませんし、
生意気だと、干されてしまうのがおちです。

カルトは、これまでの人間関係や人生など、過去との断絶をさせます。
学生が、制服やユニフォームを着た時点で、
一般社会の常識が通用しない、独特の世界が始まります。

カルトは、信者の個性や自主性、プライバシーを否定します。
これも、新入生には与えられないものです。

カルトの世界観は、善と悪、光と闇のように二元論的です。
知識の十分でない上級生による教育は、
しばしば"こうすることが正しい"と断定的になります。

実際には反対意見もあったり、
中間的な立場をとる始動方法は必ずあるものですが、
経験の十分でない上級生はそこまでは教えられません。
これは、指導の先生にも言えます。

こうした傾向は、多かれ少なかれ、すべての学校であるはずです。

どちらかというと、「厳しい学校」「教育熱心な先生のいる学校」ほど、
こうした傾向が強くなります。


しかし、素直で、従順なよい子たちは、
心の中でショックを受けながらも、
早朝トレーニングから、夜の練習、また、補習授業と
寝る暇も惜しんで、自分の生活を無くして頑張ります。

そして、その学校や部活ごとの独特の習慣をマスターすることに
限りない喜びを感じるようになっていくのです。


こんなマインドコントロールせいで、
本当の自分が嫌いになってしまっている人が大勢います。

「今の自分は嫌いだ!」という方、

 なんというか、自分は本当はこんなんじゃないのに
 自分がうまくだせない!って
 歯がゆい自分に腹を立てていませんか?


 そのうえ周りを気にしてばっかりで
 カッコつけてみたり。
 周りを気にしすぎるあまりに、
 自分が無くなっちゃってませんか?

 本当の自分が感じたことを否定したり
 歯がゆい自分を責めてばかりいませんか?


 でも、本当にそんな自分のことが嫌いだったのでしょうか?


 本当の心の底では
 自分のことを大好きなんじゃないかって思います。


 「本当は自分はこうなりたい!」
 「こんなふうに思われたい!」


 そういう思いが強いからこそ、現実とは違う
 今の自分を嫌い!って思っちゃうんですよね。


 そう、心の底では自分が大好きなんです。
 大好きだから現実とのギャップに苦しむんです。

 自分を嫌いなんて言ってたら、益々嫌いになるだけだったんです。
 本当は自分に感謝しなきゃいけないのに...



 嬉しい、楽しい、美味しい、心地よい、気持ちいい、綺麗!などなど
 そんなステキな感覚を感じてくれるのは自分の心だけです。


 いくら人がそれを感じても、自分は感じれないですよね。
 いくら人が「これっ、いいよ!」と言うものでも
 自分はそう感じない場合だってたくさんあります。


 世界でたった一人だけが感じてくれる感覚
 それは自分の心だけ。

 「あ~、なんということでしょう!」
 そんな自分を嫌いだと言ってたなんて。
 自分に感謝しなきゃいけないのにね!


 じゃあ、どうすれば自分のことを大好きになれるのでしょうか?
 実はこれ、自分ではわかっていると思います。
 自分がなりたい自分になればいいんです。


 「自分って最高!!」
 って思える自分になれば
 心から自分が大好き!って言えると思います。


 そんなこと言ったって.....
 ですよね(笑)

 それができれば苦労してないですもんね。
 ではどうすればいいのでしょうか?


 はい、それは練習することです。
 なんでも練習するからうまくなりますよね。
 何も練習しないでうまくなる人っているのでしょうか?


 天才と言われる人ほど練習をしているそうです。
 あのイチロー選手だって、どれだけの練習をしてきたことでしょう。


 なりたい自分になっていないのは
 練習してなかっただけなんですね。
 学校では、そんなこと、教えてくれません。


 だから、自分を好きになる、
 なりたい自分になる練習を、自分でたくさんすることだと思います。


 たまたま練習してないだけですから
 けっして自分がダメ人間じゃないんです。


 「プロ野球選手になりたいのになんでなれないんだー!!」
 って、バットも振ってないくせに言っているようなものです。


 「モデルになりたいのになんでなれないのー!!」
 って、ぐうたら寝転んでばかりで言っているようなものです。


 自分を好きになる練習
 なりたい自分になる練習
 って楽しいものです。


 なぜって?
 過酷なスポーツの練習とは違って
 自分の感情が喜ぶことをすればいいからです。


 まずはカンタンにできることから
 自分を好きになるトレーニングをしてみましょう~



  ◇ご飯を食べて 「美味しい!」

  ◇綺麗なものを見て 「うわ~綺麗だ~!」

  ◇楽しいものを見て 「あ~面白い!」

  ◇心が洗われたような時 「あ~とっても感動!」


 って感じたら自分に感謝してみましょう。
 そう紛れも無く、自分が感じてくれたことなんですから

 感謝しなくっちゃ。

 「感じてくれて、ありがとう自分(^^)」
 それでいいんです。


 自分に感謝していると、それがトレーニングになります。
 自分の本当の心(潜在意識)は
 益々、感謝されたくなり頑張りだします。


 「じゃあ、嫌なことを感じたらどうすればいいの?」
 はい、そんな時は労って励ましてあげればいいんです。


 「こんな嫌な場面に連れてきてしまってごめんね」
 「でもそんな時でもじっと耐えてくれて、ありがとう(^^)」

 それで、いいんです。


 いつも楽しいことを感じてくれる自分です。
 感謝して、励ましてあげましょう。


 「なんか一人芝居みたいで大丈夫ですか?」
 「はい、大丈夫です」
 「誰も聞いていませんから(笑)」


 それは冗談ですが
 自分で思ったことは全て本当の自分の心が聞いています。
 いつでもどこでも聞いています。


 その繰り返しが幼いころからの自分の心をつくり
 感情を育て、行動となっています。


 ですから、自分が自然に心地よいと感じる言葉や
 元気が出る言葉をたくさん言ってあげましょう~♪


 間違っても「はぁ、自分ってしょうもない人間だ~」
 なんて言わないでくださいね。


 ぜ~んぶ自分はそれを忠実に聞いていて
 そう思い込みます。


 以前の私は、自分にそんなことばかり言ってしまってました。
 「ごめんなさい!自分」
 そのかわり今はたくさんいい言葉で自分に恩返ししていますよ~


 毎日のことです。
毎日、自分の栄養になる言葉をたっぷりあげましょう。
 そんなことから始めてみませんか?


 それがきっと自分を輝かせてくれます。
 楽しい、嬉しい、感情がいっぱいいっぱい育ちます。

 こんなふうに自分を好きになる練習をすることが
 自分の内面を磨いていくことになっていきます。

 誰でも自分の嫌いなところがいっぱいあるんです。
 だからこそ、自分を磨くトレーニングが必要ですよね!

 
 本当の意味で自分のことが大好きな人は
 人にとても優しく接することができると思います。


 想像してみてください。

 ◆いつも自信に満ち溢れ、堂々としているあなたの姿を。。。

 ◆人に優しいあなたは、キラキラと輝いて映ることを。。。

 「それって最高ですよね!」



 練習するのには効率的で早く結果が出るほうがいいと思います。
 一人で黙々と...というのもくじけてしまうかもですね。

 そんなあなたの自分磨きのお手伝いができる
 教材があります。


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2008.05.09.Fri

教育とマインドコントロールの話に戻ります。

マインドコントロールというと、いかにも、荒っぽい手段に思えますが、
たとえば、北朝鮮のように、一般市民をいきなり拉致しても、
その人にマインドコントロールを施すのは大変です。

こうした行為は"洗脳"とも呼ばれていましたが、
捕虜の反抗心を減らすのに、
拷問や飢餓、眠らせないといった方法を用い、
反抗心を奪いました。
それでも、洗脳が完成するには何年もかかったといいます。


それと対照的に、
現在のカルト団体は、もっとスマートな方法を用います。

自己啓発セミナーは、洗練されたカルトのようなものですが、
ターゲットをソフトに勧誘、
あるいは自発的にセミナーに参加してもらった後は、
ターゲットが今まで経験したことがないことを体験させ、
日常の価値観を揺さぶるのです。

そして、ターゲットの人が、
いかに無力で価値のない人間であったかを、
"討論"や"グループワーク"といった方法で自覚させます。

その後、軽い"修行"でターゲットも組織の役に立つことを示し、
カタルシスを与え褒め称えます。

そんな時に、"修行"を積んだ人間による奇跡を見せ、
自分も将来こうなれることを納得させる・・・・・・

とまあ、そんな研修を3日程度のコースでやります。
個人差はありますが、
上記のようなコースを経験した人は、
今までの価値観が壊され、
カルトの望むような思想を受け入れやすい状態になると言われます。

この部分は、マインドコントロールの入り口にあたる部分でもあり、
各カルト団体がもっとも力を入れているところです。

この後、カルトはこうした人を世間から隔離し、
本格的なマインドコントロールに入るのです。


考えてみると、
中学校の部活などは、こういったマインドコントロールの
虎の穴のようじゃないでしょうか?

小学校から進学してきた1年生は、
自分の世界がまったく違ったものになったことを体験します。
そして、小学校までの自分が、まったくクラブの役に立たない自分に
ショックを受けます。

怒鳴られたり、正座したり、大声を出したり、
口答えをせずに、働く体験は、感情を揺さぶられます。

1年上の上級生がシュートを打ったりするのも、
新入生から見れば立派な"奇跡体験"です。

こうした過程を通じて、1年生は、
マインドコントロールを受け入れやすい精神状態に
どんどんなっていきます。



2008.05.05.Mon

マインドコントロールの話の合間ですが、
先ほど、ある中学生の家庭教師をしてきたので、
勢いで書きたいと思います。


子どもたちは、学校でも塾でも「自立学習の方法」を、
教わっていないように思います。

家庭で自分からする学習習慣を身につければ、
早い人なら2週間、遅い人でも3ヵ月くらいで成績は改善されます。

1年間塾に通っても結果が出せない子は、いっぱいいます。

効果的な勉強法で、自主的に学習すれば、
誰でも3ヵ月で成績は上がります。そういうもんです。


これは、逆から言うと、今までの勉強の仕方がどれだけ甘く、
うすっぺらいものだったのか、ということです。
  
みなさんの周りに、塾に行かないのに成績抜群の子っていませんか?

「なんで○○君って塾に行ってないのにオール5がとれるの?」
うらやましがられているでしょう。
しかし、その一方で、
「アイツは元から頭がイイんだよ。」
「アイツがオール5をとれるのは、才能だよ。」
と、陰口を叩かれることもあるでしょう。

しかし、「才能」という言葉で片付けるから、
そこにある、大きなチャンスに目がとどかないのです。

何かが違うのです。

長時間勉強机にかじりつき、真面目にやっても、
結果が出ない子がいます。
ただ時間だけが流れ、何1つ知識を身につけることはできません。


日を追うごとに自分の無力さを痛感し、
無意識のうちにイライラしてきます。

「なんでこれだけやっても覚えられないんだ!」

その理由を自分で気づくには、
まだ、中学生になったばかりの子には、高いハードルかもしれません。

でも、あの○○君だけにできる高度なやり方ではなく、
誰にでも実践できるコツってないものでしょうか?

実はあるのです。
目からウロコの学習法です。
しかも、とてもシンプルです。


私は、日頃中学生たちとふれあう中で、
彼らがいかにいい加減で
遠回りな勉強をしているのか
ということに気付かされています。


ただ机に座り、
ノートをぼんやり眺めているだけ。
手を動かさない。

「なぜ彼らは、これほど勉強ができないのだろう・・・?」

ずっと不思議に思っていたのですが、
その明確な理由が見つかりました。


ゆとり教育が悪かったなんて、
政府のせいにするのは、大人の怠慢です。

多くの中高生の保護者は困り果て、
なんとか子供に勉強させようと色んな手段を試すのですが、
肝心の自主学習が身についていないのですから、
何をしても効果ゼロ。

そうこうしているうちに学校の授業はドンドン進みますから、
学校の授業すら機能しなくなってしまうというひどい有様。

「諸悪の根源はゆとり教育にあり!」
「もう学校教育だけには頼ってられないわ・・・。」

そう考え、学校教育を見捨て、
塾探しに精を出す教育熱心な保護者がたくさんいます。

しかし現状は・・・

ここに、おもしろいデータがあるのですが、なんと、
塾に通う生徒の8割は成績が上がらないそうです。

塾で成績が上がるのは2割。

その2割の中身といえば、
もともとやる気に満ちていて、
自分から「塾に通いたい!」と言い出した
自立習慣がついた生徒が大半でしょうから、
親に言われてイヤイヤ塾に通わされている生徒で成績が上がったのは、
実際1割にも満たないのではないでしょうか?



塾に半年以上通わせた人は、ここでちょっと考えてみてほしいのですが、
塾に通わせて効果があったと思いますか?

きっと大半の人が、「効果があるのかないのかわからない」
という微妙な現状で、
それでも「通わせないよりはマシ」と思って
なんとなく継続しているのではないでしょうか?違いますか?


この際だからハッキリさせましょう。
ズバリ言いましょう。
自宅での過ごし方に変化がない限り、
成績UPは望めないんです。

あなたは、お子さんが塾でどうやって過ごしているのか、
考えたことはありますか?


「早く授業終わらないかな~」と思いながら、
塾の先生が黒板に書いた文字を、
ただノートに書き写すだけ。
忠実なコピーマシンと化しているのが現状です。
(もちろん、素晴らしい塾の先生は、いっぱいおられます。
少なくとも、学校の先生よりは)


でも、子どもたちは・・・・・・やっぱり
一応手は動いてますから、
本人もなんだか勉強した気になってしまうんですね。
でも出来上がったのは、あとから見もしない綺麗なノート。

こういう受身的な授業がほとんどで、
お子さん本人が”頭を使って”考えてませんから
成長はありえないのです。


その一方で、たしかに塾へ行って成績が伸びる生徒がいますよね。

彼らは塾から帰ったら、
家で最低2時間自分で勉強しているんです。
学んだことを忘れないように。
そして、何より意識が違うんです。
塾に全面的に依存しようとするのではなく、
塾というものを1つの道具として利用しているにすぎないんです。


「最後は自分でやるしかない。」
それを理解し、実践しているのです。


じゃあ、家庭教師はどうなのか?

成績、上がってます?
もしあなたのお子さんが家庭教師をつけても成績が上がらないなら、
それは家庭教師の先生が、
自宅学習の過ごし方を教えてくれず、
その時その時の2時間の授業に終始しているからです。


このような授業は、バイト感覚の大学生家庭教師によくありがちです。

2時間の授業さえ適当にやり過ごせば、
コンビニ店員の3倍近い時給が手に入るわけですから、
遊びたいさかりの大学生には都合がよく、
そこだけに目をつけ、生徒の日常学習まで親身になって
考えてくれる大学生は少ないのです。


そして親であるあなたも、
「家庭教師つけても伸びないのは、うちの子の出来が悪いのかな・・・」と、
考えてしまいがちですが決してそうではなく、
自宅学習さえ身につければ成績が改善されるのは当たり前の現象なのです。


「じゃあ聞くけど、科学寅さんは普段どんな指導してるの?」

私の場合は、2時間の授業よりも、
私がいない残り6日を生徒自身がどう過ごすのか、
そこの指導に力を入れています。
この6日の過ごし方次第で、
授業の効果を何倍にも高めることができるからです。


そもそも週に1時間半や2時間しか授業がありません。
月に6時間じゃ大した内容は教えることができません。
(1度でも「教える」という仕事に携わったことがある人には、
わかってもらえると思います。)

生徒の質問に答え、
要点を真剣に話していたら、
90分なんて瞬く間に終わってしまいます。

ポイントは、私と会わない、月・火・水・木・金・日曜の過ごし方を教え、
生徒がそれを日々実行してくれるか、どうかにかかっています。

生徒は1日平均2時間勉強しますから、
私が帰ってから次回来るまでに、12時間は
”自分で”
頭を使って考え、右手を使って鉛筆を動かし、
理解を深めているんです。

つまり勉強において自立しているわけです。


自立していない子には、
まず、自立する方法を教えてあげることが
何より優先します。

もし、それができたら、
塾をやめても、
保護者の方たちが信じられないほどの結果を残します。


では、自立するために
一体何を教えるのか?

その答えは非常にシンプルで、
以下の4点と言えましょう。

1.学習するというアタマの使い方を理解し
2.学習空間を整え、
3.各教科の具体的な学習法を知り、
4.それを行動に移すための時間管理の仕方を覚えた。

単純に言えば、以上の4点。
何も難しいこともないし、特別なことでもないと思います。


順に見ていきましょう。

1.学習するというアタマの使い方です。

 これが、一番誤解を受けていることかもしれません。
 とにかく反復で、暗記させればいい、と思っているから
 才能のある子ほど、脳みそが受けつけなくなるんです。

 人間は、絵などのイメージの操作で考えます。
 そのためには、まずリラックスです。
 そして1日5分のイメージトレーニングでガラっと変わります。


  ここのところは、↓が参考になると思います。
 


  ちょっと高いように思われますが、塾の経費と比較すれば、断然安いです。


2.学習空間のデザインです。

「成績を上げる」ということを考えるとき、
とかく学習方法や問題集選びに興味が行きがちですが、
その前にやるべきことがあります。

それは、学習空間を「勉強向きに」変え、
自分の勉強スタイルを確立するということです。

「そんな所からはじまるの・・・?」

と、不思議に思ったかもしれませんが、
成績不振の生徒であるほど、部屋が汚い傾向にあります。

あなたのお子さんの部屋はどうですか?
教科書・問題集・漫画本が散らかり、
その上にホコリがかぶってたりしませんか?
そのような環境で、真に効率的な学習ができると思いますか?

しかし、ただ掃除だけをすればいいという問題でもないのです。

注意すべき学習環境のポイントがいくつかあります。
例えば・・・

・勉強が続かない原因はハッキリしています。
 それは、誘惑が多すぎるから。

・机、イス、床を整理する際にも、注意すべきことがあるでしょう。

・BGMは、レストランや図書館に学びましょう。
(「音」というのは軽視されがちですが、
学習環境を決める大きな要因の1つです。
最適な音の環境は生徒によって異なりますので、
お子さんに合ったBGMを用意してあげましょう。)

・照明も調節する必要があります。

・室温も管理したいものです。

・また、文房具選びにこだわって、損はありません。
 筆箱の中身はどうあるべきで、下敷きは何を選べばいいのか。
 一緒に考えましょう。

・部活から帰ったあと、汗だくのまま勉強していませんか?
 それは集中力が下がる原因になります。
 集中力が持続する身体・服装を考えましょう。

 これらを、自分なりのマニュアルにして、
 紙に書いて、張り出しておきましょう。

その日のうちに、勉強に集中できる学習環境を手に入れることができます。


3.いよいよ各教科の学習法です。

 勉強で悩んでいる生徒の多くは、ここでつまづいています。
 「学習法がわからない。」

 勉強をするにも、「何をどうやって進めていけばいいのかわからない」ので、
 身動きがとれなくなってしまうのです。

 それぞれの教科ごとに、学習方法が違います。
 これこそ、各教科の先生に聞きましょう。塾の先生も、学校の先生も。
 ぜひ、先生に家庭学習の仕方を教科ごとに聞きましょう。

 その教えられた方法を、先のイメージトレーニング

宮口式記憶術 などと合体して行えば、
エンジン全開、ものすごくパワフルに進めることができます。

そしてこの先、
「勉強って何をしたらいいのかわからない。」
と悩むことは無くなります。


知識を身につけたければ、実はアウトプットが大切なんです。
インプットばかりに力を入れて、アウトプットをしている人はかなり少ないです。

何かを覚えようとするとき、
全てを直接頭に入れようとするから、すぐに限界が来るのです。
全てがごちゃ混ぜになり、あとで脳から取り出せなくなります。
それを防ぎ、覚えた知識をあとから(試験中など)取り出せるようにするために、
まずは知識を紙に落とし込むんです。

さらに、カラフル大作戦。
文房具屋で、白・赤・青・黄の4色のファイルを買ってきて、苦手の部分を分類しましょう。

問題集にいきなり書き込むのはNG。
そんなことしてたら、「提出するためだけの問題集」になってしまい、
問題集の価値が半減します。
問題集の価値を最大限に引き出しましょう。

「問題集は3回繰り返せ!」と言われています。
ではその具体的に効率的な繰り返し方とは?
3回やるから3倍の時間をかける必要は無いのです。

また、クソマジメに、問題集をすべて、自力で解かなくてもいいのです。
答えを丸写しで、提出でも、十分に良いものもあります。
要は、取捨選択することです。

社会の問題こそ、イメージトレーニングが効いてきます。
わからない問題に出会ったとき、
イチイチ教科書やノートで調べながら、
1問1問丁寧に進めていませんか?
そのやり方は真面目ですが、学習効率の面では非常に劣っています。
真面目にやればいいという問題でもないのです。

「次の出来事を年代の古い順に並べよ」といった、誰もが苦手とする、
でも出題率が高い問題にも、イメージトレーニングです。

理科は暗記型学習の分野と、
問題演習型学習の分野に分かれます。
今習っている範囲はどちらに属するのか?
それにより当然学習の仕方が変わってきます。

などをチェックに、先生に聞いてみましょう。


最後に 4.時間管理術です。


学習法を知っているだけでは大きな成果は見込めません。
それらをどうやって行動に移していくのか、それが重要です。

そのために、お子さんに学習計画表を作ってもらうべきです。

学習計画を立てるのは大切なのに、
多くの生徒ができません。
なぜなら学校では習わないから。

少なくとも、テスト2週間前からテスト当日まで、
何をしたらいいのか、全体図が見渡せる計画表を立てるべきです。

お子さんは、テスト範囲表で示された全ての範囲をやりきろうとしてませんか?

そんな無理は、してはいけません。
では何をどの順でやればいいのか?
その優先順位とは?

これをじっくりと考えることこそが勉強です。

そして、テスト開始までのタイムリミットを計算します。
全てはそこから始まります。この勉強にかけられる時間を計算します。

できれば、計画倒れしてもイチイチ修正する必要の無い、
そして被害を最小限に抑える計画を立てましょう。

例えばテスト範囲を終わらせるのに50時間必要だとします。
でも学習計画を立ててみたら、
部活が忙しいため勉強時間が30時間しかとれないとします。
その時こそ、自主的な作戦が必要です。
いろんな作戦がありえますんで、
お子さんと一緒に楽しんで、アタマの体操をしてみましょう。

あと、勉強の休憩方法。
10分休憩しようと思ったら、結局ダラダラしてしまい、
その日が終わってしまった・・・。
そんな経験はありませんか?

あらかじめ、休憩方法についても、作戦を練っておくのが実践的です。



塾の指導ではなく、自分で成績を上がられた経験は、
その子の人生で、とてつもなく大きなものになります。
 
今や、大卒かどうかが、問題ではありません。
「大卒」であることには大した価値は無くなってきています。

ではいまの社会では、どんな人材が求められているのか?


現在の会社が求める人物像として、
「チャレンジ精神」、
「モノづくりへの自信」、
「チームで総合力発揮」、
「高度な専門能力」
などがキーワードとしていくつもあげられますが、
これらのキーワードの前提条件は、
「自立型人材」。

一見難しく聞こえますがいいかえれば、
TPOに併せてきちんと自分で考え、
それに基づいて行動できる行動力をもった人です。


れはトヨタ紡織株式会社(トヨタ自動車の関連会社)の
人事開発部からのメッセージです。

ここに、社会が求めている人物像が描かれています。
自分で考え行動できる力をもった「自立型人間」。

そういう人を大企業の人事部長が欲しがっているわけですから、
自ら問題点を発見し、
それを解決する能力に長けている自立型人間は、
異例の速さで出世していくことでしょう。

それはつまり、同期の人たちよりも高待遇を手に出来るということ。

自立の精神は直接的に年収UPに繋がっています。

ですからあなたも、そういう視点も意識して、
お子さんの自立を支援してあげて下さい。

社会に出るための準備期間として与えられた「学生時代」のうちに、
自立の精神を育てましょう。

その第一歩として、自分ひとりで勉強ができるように。
しかも、テストで結果が出せるように。

まずはそれを目指していきませんか?




2008.05.03.Sat

何と、東京都教育委員会では
職員会議で教職員の挙手・採決を禁じた通知を出しています。
え?シンジラレナイと思う方も多いと思いますが、
事実は、小説よりも、いや、日本むかしばなしより、アホらしいようです。


これに対し、東京都立三鷹高校の土肥信雄校長が
撤回を訴えています。
「教育現場で言論の自由が失われている」と。


都立高の現職校長が
都教委の方針に公然と異議を唱えるのは極めて異例です。
が、たいへん勇気のあることだと思います。

都教委は通知後、
都立学校への調査を繰り返し、
生徒の生活指導や学校行事について挙手をさせた校長を
厳重注意にしています。
それで、07年2月以降は実施校がゼロとなっていたそうです。

元都立久留米高校長の渡部謙一さん(64)は、
「教職員に『何も考えずに黙っていろ』と言っているに等しい。
生き生きとした教育活動が生まれるわけがない」と指摘していますが、
これほど当然のことを、勇気を持って主張しなければならない社会に
日本はなってきているんですね。




でも、もともと、学校で教える「多数決」は、
民主主義なんかとは、大違いでした。

少数意見を大切にした議論の仕方は、ほとんど教えられません。
学活は、議論の形をとりながら、
実は、国や文科省と一緒に、
子どもたちを上から押さえつける免罪符になっています。

多数派に入っていれば、マトモで、
少数派はノケモノです。
これじゃ、まるで「イジメ」そのものです。

学校が国を挙げて推進しようとしているのは、
実は、「全体主義」教育なのです。
これは、善し悪しはオイトイテ、まず、認めることが、スタートです。


私には、当然、全体主義は、「親の敵」ですが、
中には、どこが悪いのか?
全体のことを考えて生きるのは、
素晴らしい! と思われる方もおられるでしょう。


ここでは、あえて、その善し悪しではなく
マインドコントロールについてシリーズで
考えてみたいと思います。

そもそも良くも悪くも、
教育もマインドコントロールの一種と言えるでしょう。

広く考えれば、テレビも映画も、み~んなそうです。
だから、マインドコントロールがどうの、というのは、
それ自体、ほとんど不毛な議論になってしまいます。


一つの教えを布教すること自体が、
マインドコントロールと言えば、いえるからです。
いや、もっと広く言ってしまえば、
すべての宗教、思想、教育、広告、セールス、
相手に何かを伝えようとする人間の行為そのものが、
他者に与えるマインドコントロールになるからです。


逆に言えば、人間の思っていること、信じていることは、
親や友だちと話し合った、
教師から教えられた、
本で読んだ、テレビや映画、ネットを見たなどなど、
他者からの影響でないものは一つもありません。


そこでの、強制や自由意志の問題は、結局はケースバイケース。
要するに、程度の問題です。
 
たとえ強制でも、国家によるものであれば
マインドコントロールと言わずに、教育といわれるでしょう。


でも、マインドコントロールだから、悪というもんではありません。

買ったばかりのコンピューターはただの箱です。

子どもは、ちょうど何も入っていないパソコンのようなものです。
マインドコントロールは、ちょうど基本ソフトのインストール作業のようなものです。

Windowsが裏でどんな仕組みで動いているのか、
理解している人はほとんどいませんが、
誰でもWordやExelを使うことは出来ます。


どうせインストールするなら、バグの少ない、
安定した動作をするOSを入れておきたいものだということです。
そして、OSそのものについて注意を払い、
自分の頭にインストールされるのはどういった思想や知識なのか、
入学前にぜひとも検討してみるべきだと思うのです。

つづきます。

↓これは、禁断の技です。でも、自己防衛のためにも、必須のアイテムかも。

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