フーテンの科学寅さんの第2ブログです。
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フーテンの科学寅さんのヒミツの予定表です。
 a_ilst003.gifでも、優先順位は、科学実験教室ができることですから、ご相談ください。
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2008.06.09.Mon

しばらく、お休みをしてしまい、申し訳ありません。
明日から、科学実験教室が続きます。
実験に添えて、お母さん方に伝えたいことです。
(箇条書きなのをお許しください。)
(異論・反論いっぱいあると思います。大歓迎いたします。)

子どもたちの学習意欲の低下が叫ばれています。
しかし、子どもたちは、人に言われて、学習意欲を湧かすことはありません。
そこで大人は、アメとムチを使いますが、それは、後で大きな後遺症を残します。
かえって学習意欲を根っこから殺してしまうでしょう。

子どもが目を輝かせて取り組んでいる姿を見たことがあるでしょう。
切り口を変えれば、多くの課題が、ワクワク・ドキドキになります。
アートやスポーツに熱中する目も、科学や学問を楽しむ目も、根っこは同じです。

まず、大人が常識を変えてください。

○ 学習や研究が、ゲームよりも、「楽しい」ことを大人が体験し、実感してください。
  大人が楽しそうにしていることには、必ず子どもは、食いついてきます。
   ただし、学習が楽しくなるには条件があります。それは「自由」です。
    ・ 発言・発想の自由があること。(これが日本の社会に欠けています。)
    ・ やりたいことだけやれること。学びたくないことは学ばない自由があること。

○ 程度が低いから落ちこぼれる!  やさしい問題ばかり与えるから、やる気が起きないのです。
  もっと、ワクワク・ドキドキの「こういう勉強をしたかった!」という
  現代人にとって歯ごたえのある問題を与えてやってください。
  たとえ、今、子どもが理解できなくても、楽しいことにトライした、という記憶だけ  でいいのです。次につながっていきます。

○ うんと基礎的なことは、先生たちも知らない。
  大人がみんな答えを知っている必要はありません。
  お父さん・お母さん・そして先生までが、「わからない」ということをアピールし
  一緒に謎に挑戦してみましょう。
  本当の学力をもっている人こそ、知らないことがいっぱいなのです。
  実は、現代の最先端科学でも、わからないことだらけなのです。
  本当の基礎の基礎さえ、わかっていません。
  だから、この世のことは、わかっているというスタンスは、百害あって一利無しです。

○ ヒネクレ者がいなければ進歩は止まる。
  ヒネクレた質問や、会話を面白がる、おおらかな雰囲気をつくりましょう。

○ 「間違えるから楽しい」  間違えることを楽しみましょう。自分のアタマを働かせるからこそ、間違えるのです。
  間違えたら、ほめてやりましょう。ロボットは間違えません。
  ちょっとやそっと、教えても、子どもの「主体性」は簡単にはつぶせません。
  すぐに言うことをきかない、子どもの「主体性」をほめてやりましょう。
  教えてはいけません。子どもに判断させ、実験や検証をさせましょう。
  教えたって、身につきません。

○ 「難しいことと、易しいこと、どちらを先に教えるか」
  多くの場合、最初に、刺激的で難しい問題にあたった方が、やる気が湧きます。
  わかりやすい問題をやっても、自信はつきません。
  従来の易しいことから難易度を上げるカリキュラムは、人間のやる気の原則に反して  います。

○ 興味(好奇心)がなければ認識できない。
  好奇心はどんなときに起こるでしょう。
  認識のズレを発見し、「いづい」状態のときです。謎があるからこそ、好奇心が生ま  れるのです。
  この好奇心が無ければ、見れども見えずの状態になります。
  学力とは、いかに多くの好奇心=「謎」をもつか、です。
  わからないことバンザイです。

○ 簡単に分からせる教育は、子どもの好奇心を殺し、学力を殺します。
  問題のなげかけ方によって、謎もいっぱい湧いてくるのです。
  興味も湧いてくるのです。    
「ありのままの観察」はありえない。認識のバイアスがかかっています。
  謎を呼び起こすバイアスをかけてやりましょう。
 
○ 教科書を読んで、「わかる」方がおかしいのです。 
  教科書の記述も論理の穴がいっぱいなのです。
  簡単に納得しない子を育てましょう。
  「みんながわかっても、ボクだけは、わからない」子こそ、日本の明日を支えます。
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