フーテンの科学寅さんの第2ブログです。
s-137_3782.jpg s-138_3825.jpg
s-137_3777.jpgs-138_3818.jpg

フーテンの科学寅さんのヒミツの予定表です。
 a_ilst003.gifでも、優先順位は、科学実験教室ができることですから、ご相談ください。
me-rulogo1.gif
--.--.--.--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


2008.04.26.Sat

人間は理屈で動いているように思いますが、
実は、少し遠くから離れてみると、
すべて、その下の、自分でも気づかない「物語」の通りに
動いていることがわかります。


ですから、その無意識の物語と対話し、
語りかけるのが、最も効果的です。


そのとき、子どもの中の無限の成長力が
種から自然に芽を出させ、葉が伸びるんですね。


種には、説教しても、ダメです。
種には、水を与えれば、自然に芽を出すんです。


その水とは、自分のホンネ・本質に正直になるものです。
ありのままの自分を愛せるもの、とも言えます。


人間は
「ねばならない」
「こうすべきだ」
では、芽が出ないのです。


水を与えれば、人間は、プチっと中から変わってくるんですね。
ひとりでに動き出してくるんです。


成長を促す水とは、
心がワクワクしてきて、心の底から喜びが沸き上がってくるものです。
心もからだも、イキイキしてくるし、
後味もよいものです。


子どもは種です。
そして、成長させていきたいという願いももっています。



日本の子どもたちは、
「こう見られたい私」
「こう見せたい私」
をつくりあげています。

外からの評価の目を、小さいときから意識させています。



これは、化学薬品、化学肥料、農薬です。
副作用が起きます。

「なぜか、イライラ・モヤモヤ・ムカツク!」です。


では、どうしたら、自然農法に返ることができるでしょうか?


その秘訣の一つが、「笑い」だと思います。

それも、他人を笑うのではなく、自分を安心して笑う、笑いです。

人の欠点をあげつらって、バカにして笑うんじゃありません。

自分を笑うことによって、
「ねばならない」という大人の理屈を、吹っ飛ばします。


大人は、子どもを訓練して、子どもが自活できる能力を付けさせようと思います。
親心です。

でも、「訓練されるべき子」として見るのではなく
子どもが生き生きとするような状態を作ってあげれば、
その子の器に合わせて能力は勝手に育つと見ればいいのです。


植物は、人間が訓練して大きくしているのではありません。


そして、自分たちの可能性が広がっていると感じられる時、
子どもたちは生き生きとしてくるのです。


そのためにこそ、
大人は一生懸命に
一人一人の子どもの可能性を感じる努力をする必要があります。

そのために、教育者は、学問的な知識を身につけるのです。

大人に子ども一人一人の可能性を感じ取る力がないと、
子ども達を生き生きとした状態に導くことが出来ないからです。



まず、十分に
「一人の人間として受け止め」、
「一人の人間として関わり」、
「一人の人間として生きる」
ということを大切にしてあげないと。


「子どもの能力を育てる」ということから言えば、
障害があるとか無いとかは関係ありません。


なぜなら、

障害があろうと、なかろうと
子どもたちは自分が成長していくのが喜びなんです。
それが人間としての本能なんです。
ただ、障害がある子と、無い子ではその可能性の内容が違うだけです。


その喜びに触れた教育ができないと、
“アメとムチ”による訓練が必要になるのです。


大人は、「子どもが生き生きとする状態を作る」ことに
専念するのが、何より、安全・安心の道です。

大人の論理で、「まっすぐに」伸ばさせようとすると
必ず後悔する副作用が起きるのです。


日本の学校では、教育する側が
「○○を教えなければならない」と教える内容を固定してしまっています。

すると、その内容についていけない子が出てきます。


子どもの成長に合わせていくと(迎合するという意味ではありません)、
子どもはスクスク育つのに、
大人の都合を出して、いついつまでに、出荷できる作物にしようとすると
子どもは、突然、パニックになります。

また、優秀な成績の子でも、
自分が学んでいるのではなく、
“ついていっている”というだけの
感覚しか持てなくなります。


それは、勉強が自分自身の成長として感じられないということです。


逆に、教師が子どもの成長を手柄話しにしたり、
逆に進歩が見られないことに、罪悪感をもつことも、
傲慢なことです。

子どもの中の、成長しようという物語を信じ、讃えて
子どもとの交流をエンジョイすることが、
すべての出発点です。


スポンサーサイト




Secret

TrackBackURL
→http://hatenaland.blog21.fc2.com/tb.php/18-00eaeacc
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。