フーテンの科学寅さんの第2ブログです。
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フーテンの科学寅さんのヒミツの予定表です。
 a_ilst003.gifでも、優先順位は、科学実験教室ができることですから、ご相談ください。
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2008.04.18.Fri







寅さんは、いわゆる扱いにくい子、と

ずいぶんつきあってきたと思います。

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大人の側が勝手に期待する、

「枠組み」に入りたがらない子とも言えるでしょう。



こういう子に対して、私は、当初は、

何か、面白いものを見せたり、

面白い話をしたり、

さらには、ビックリさせれば、こっちのものだろう、

と思って、そういう方面に力を入れたものです。

科学実験も、実は、その発想の延長でありました。

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でも、その「仮説」は、すぐに間違いだということがわかりました。

どんなに自信作を提示しても、

こちらの言葉自体が、全然、入っていかないケースがずいぶんあるんです。



せっかくの寅さんの、「珠玉の問いかけ」が、

むなしく墜落していきます。



試行錯誤の末、血の涙の末、寅さんは、

いつの間にか、どんな子にも効く、

特に初対面の子と、とにかくコミュニケーションがとれる

必殺技を発見するのです!!!

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それが、・・・・・・ それは、ジャーン、「同調」です。

いわゆるオウム返しです。

(なあんだ、ですよね)



でも、同じ言葉を返すだけじゃありません。

同じ行動をします。

まるで鏡のように。



同じ視線で、同じものを見ます。

同じ表情をします。

同じ呼吸をします。

そして、同じ感情を味わいます。



そうすると、必ず、不思議なことに、心を徐々に開いてくれます。

そして、こちらを意識してくれるようになります。

同調してくれる人がいることは、とっても心地よいものだから、

その快感にはまると、今度は、向こうから、同調しだします。

こちらが、ちょっと違ったことをしてみます。

すると、子どもが合わせてくるようになります。



そうなったら、はじめて、こちらが用意した

問いかけや、仕掛けが、意味をもってくるのです。

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ほとんどの場合、学校では、一方的に

子ども達に対して、問いかけます。

指示を出します。



それって、深層心理的には、相手を信用していない、

相手を非難することと同じようです。



考えてもみてください。

大人同士だったら、まず、お茶のみ話、世間話でもしてから、

「ところで、実は~」と入ります。



会話の基本は、キャッチボールと言われますが、

ホントの基本は、キャッチです。

ピッチャーではなく、キャッチャーの立場に常に身を置くことです。

自分から、勝手に話題を振らないで、

相手から話題をふってもらうというスタンスです。



キャッチャーは、返球のとき、

ピッチャーよりも速い球で、全力投球などしません。

ピッチャーが、きちんと取りやすく返すことが目的だから。

キャッチャーは、投げることが目的ではないのです。



教師、キャッチャー論に立ってみると、

子どもが急に生き生きとしてきますよ。
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